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昨年まで行われていたエレキ使用OKのアルティメットシリーズが、マスターズシリーズに組み込まれ、今年からハンディキャップ制ながら、エレキ、エンジン(芹川ダムのみ)の使用も認められたマスターズシリーズ。ハンディキャップルールと、マスターズ特有のフライト制というルールで、どこまで大会としての質が変わるか注目された。 大会当日は、冷え込みにより魚の活性も落ち、参加メンバー一同苦戦する中、アルミボートで参戦したきりもみは良型3本のリミットメイクに成功。4年ぶりの優勝を果たした。 |
開幕戦を制した上位5名。 |
インレットで粘りこみ、ジグヘッドのワッキーでリミットメイクし、久々のマスターズ入賞を果たした馬場利夫。 インレットの水のよどんだ場所に集まってるバスのパターンを見つけ、手こぎボートながら2位に食い込んだ。戦後のインタビューで、この喜びを誰に伝えたいか?との問いに「ママ」と答え、周囲は5mほど引いた。 |
昨年の総合2位・はやしゃんは、父である四との同船を嫌い、エレキ駆動ゴムボートでの単独参戦。1本のみの釣果で終わったが、四の飽きっぽさに翻弄されなかったため、晴れやかだった。 |
今大会のランカー賞となる44.5cm、1435gをキャッチした潤。この1本で、マスターズ初入賞を果たした。スロープ対岸の急深のロックエリアで、クランクベイト(セダー)でキャッチした。 | 昨年緑川ダムで2戦を行ったアルティメットシリーズチャンピオンの圭。とにかく緑川ダムでは釣る。なぜか釣る。サクラマスまで釣る。 |
藤木橋下のロックエリアにて、バークレイ・リーチのダウンショットでリミットメイクを果たしたきりもみ。今日の優勝をチームPROBASのお頭様(TAKA-C)に捧げるという。今年のマスターズにはフル参戦を目指すだけに、2001年の時のように再び上位を席捲するか注目される。 | BFOでは上位常連の潤@おとんがついにKNBレギュラーシリーズに本格参戦。初戦から900g弱の良計をキャッチし6位に食い込んだ。今後の活躍が期待されるとともに、KNBの平均年齢を一気に押し上げた張本人として、非難が集中するのは必至だ。 |
KNBのマリオこと龍青。昨年のアルティメットシリーズでは年間3位の成績だったが、今大会では1本のキャッチで10位に終わった。 | 良型2本のキャッチで、KNB-T第1戦優勝に続き、2戦連続入賞となったさんちゃん。 |
「四、ケツ貸せ」のひと言で四のタンデムシートに同船したslider。ボート戦は弱いと言われていたが、今大会はホゲることなくウェイインすることができた。 | 今年よりゲスト参加となるチームPROBASのTAKA-C。熊本チャプター第1戦では2位の好成績を残したが、今大会は1本のキャッチで11位に終わった。 |
競技開始後1時間で飽きてしまう四だが、今大会は時折釣れてしまうバスのおかげで10時過ぎまで集中力が持続。久しぶりとなる入賞を果たした。 | KNBデビュー戦となった、よしもは8位でフィニッシュ。 |
20名の参加で行われたマスターズ開幕戦。次回は萩尾溜池。今大会以上に、手こぎハンディキャップが重要視されるだけに、参加するボートの選択が重要となるだろう。 |
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