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右手のポーズは楳図かずお氏原作「まことちゃん」の“サバラ!!”を、自身により拡大解釈したもの |
開催会場を限定せず、熊本県内で帰着時間までに戻ってこれるなら、禁止フィールド以外のどこに行ってもいいという、特別ルールでの開催となったKNB-T第2戦。 |
事前につかんでいたホームフィールドのパターンで、強豪・さんちゃんを抑え優勝した潤。「交通事故」と揶揄されていた氏の釣りは、ここに来て昇華し、KNBのトップランカーに成長した。左手のポーズは「今夜2万でどう?」の意味。 | 「なんだか楽しそう」と、コイ釣りに来ていたまうさんも緊急参戦。久しぶりのバス釣りながら、きちんとキーパーをキャッチ。「やっぱ、ブラックもおもしれ」と、美麗なふぁるセットボイスを上堤にこだまさせて、ご満悦の表情を浮かべておられた。 |
ひたすらKNBデビューを待望されていた潤の父「潤@おとん」も正式デビューとなる今年は絶好調。すでに総合ランキングで暫定3位につけており、今年フレッシュな顔ぶれが多く揃った新人賞部門でも圧倒的有力候補となっている。ただし、この年齢的に最も「新人賞が似合わない男」であることは間違いない。今年デビューの中で、最もフレッシュでない男がフレッシュな新人王を獲得しつつある。 | 釣果を挙げた選手が採寸、現認作業を行っている時に、そのポイントに割り込むというKNB-Tシリーズ特有の戦法「ハイエナ戦法」の第一人者・馬場利夫。今大会でもハイエナぶりを見せつけたが、順位的には低迷した。なお上記写真はフットボールアワーの岩尾ではない。 |
KNB代表・りまるおんは3位でフィニッシュし、KNB-T最多入賞記録を10に伸ばした。オカッパリでは常に上位に食い込むこの男に「オカッパリ最強説」が流れることはない。なぜならば、これだけ入賞しても、Tシリーズでは一度も優勝したことがない。どこまでもどこまでもツメの甘い男だ。 | 今大会最大の40cm・7ポイントをキャッチしたKNBの大番長・slider。一発逆転を狙い、加勢川を選択したが、一発だけで終わってしまった。まさに一発屋。今後は彼のことをアラジンとでも、円広志とでも、TOM-CATとでも何とでも呼ぶがいい。 |
今大会がデビューとなる、KNB最年少コンビのタモ。上堤での数釣りでポイントの上乗せを狙うが、馬場のハイエナ戦法とりま代表の現認作業に奔走し、釣りの時間を奪われてしまい、結局12位でフィニッシュした。 | 今大会で最も移動距離の長かった男・よしも。今大会デビュー戦となるmarkとともに石打ダムへと移動。短時間にもかかわらず3本・5ポイントをマークするが、豪雨と雷のため大会は中止。あっという間に同じ長距離をトンボ帰りするハメになった。今、最もケツが危ない選手。 |
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雨の中、懲りもせず集まったKNBメンバー。他にすることはないのだろうか。 |
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