第1戦の模様 |
優勝を決めた、はやしゃんの2本目・46cm |
ぴぴおの2本目・42cm |
“オカッパリ最強”の異名再び、復活のはやしゃんが通算2勝目 |
設立以来6年目を迎えたKNBオフラインミーティングシリーズ2004の開幕戦「KNBトーナメント第1戦」が2月15日、熊本市・下江津湖一帯にて行われた。真冬のクソ寒い中から釣りに行きたがるヒマ人な参加者27名を集めて開催された。 |
KNBデビュー戦初入賞が2名 |
2位は、昨年の下江津湖戦のウィナー・ぴぴお。彼もまた2本の40アップを、通称「カーブ」付近でキャッチし、14pをマークした。9時までしか参加できないという短時間勝負ながら、2本ものグッドサイズをキャッチし、昨年に続く入賞を果たした。短時間参加というハンデは、やはり昨年の優勝で、賞品欲しさにいつまでも帰らず、旅行に行く家族を待たせまくり、ついには奥さんにキレられた事が影響していると考えられる。次戦以降、彼の出場機会は減る可能性もある 3位はKNBデビュー戦でいきなり入賞となった圭。女性アングラーでのデビュー戦入賞は史上初。キャリアは浅いながら、昨年のNBCチャプター熊本主催の「クリーンナップカップ」での優勝や、NBC陸づりクラブトーナメントでの12位入賞など、周囲がどんなに渋い状況でも釣り上げる魚運に恵まれている。計算できないその勢いは、今年のKNBでは驚異となるかもしれない。それに伴い、同伴者のマリオこと龍青が、毎回ヘコむ姿が見られることだろう。 4位は、KNB-Tシリーズでは上位常連のslider。 はやしゃんが釣り上げていた好ポイントを、持ち前のパワーと恫喝と恐喝で奪取し、見事ポイントをゲット。泣きじゃくるはやしゃんに「親父に言うとうち殺すけんね」との一言を残し、足取りも軽やかに本部へと帰着した。 5位は、圭同様、KNBデビューでいきなり入賞を果たしたHARU。メンバーや一部の江津湖通の間では、つとに有名な同氏。初出場ながら運営部の間では、優勝最右翼に挙げられていた存在。江津湖に対する洞察力は、悦子やさんちゃんをも凌ぐとも言われており、益々増殖を続けるKNB中年軍団を引っ張る存在になりそうだ。 なお、6位悦子はHARUと同ポイントだったが、今回もお約束のごとく、またしてもジャンケンで負け入賞を逃した。彼がジャンケンに勝ったのを見たことがないほど、ここ一番での勝負弱さは目に余る。 彼のジャンケンパターンは「口がぽっかり空いてる時はパー」だ(嘘) |
上流部に釣果が集中 |
今回の傾向として、上流部に釣果が集中していた。 |
戻る |