●KNBの発足と歴史
 熊本ネットバサーズ(略称・KNB)の歴史は、1999年春、熊本県内のバスフィッシング関連のウェブサイト「Kumamoto Bass Hunt Club(現閉鎖)」「Bass Get(現Blue Hawk Bass)」「Nice Landing(現閉鎖)」「HAGiO DREAMER」らが合同で開催したオフ会に端を発します。
 1999年5月に開催されたこの「九州オフ会」は、「KNBトーナメント」と名称を変え、トーナメント形式のオフ会として継続的に開催されることとなりました。
 そしてKNBは、「熊本県内のバスフィッシング関連ウェブサイトの集合体」として正式に発足し、以後KNBはオフ会組織としての機能を確立することとなりました。
 手こぎボートとフローターによる「マスターズ」とオカッパリにて開催される「KNBトーナメント」という2つのシリーズを軸にして、トーナメントという競技性とオフ会という交流の両面から、メンバー間の親睦を図り、現在では熊本を中心に九州各県から40名を超える規模の団体となりました。バス釣りの様々な団体がある中で、インターネットを介した、いわゆる“ネットバサー”のみによるメンバー構成で、全国的にみてもかなり特異な発展をしてきました。KNBは、いわゆるトーナメントに主眼を置いた団体ではなく、あくまでも「オフ会」を目的とした団体であることが基盤となっています。インターネットによるバスフィッシングの話題が、日常の交流とすれば、休日に行われるトーナメントが、オフラインによる、実際のフィールドでの交流と考えています。メンバー間による交流は、チャット、BBS、メーリングリストなどを用いて、フィールドだけではなく、日常的に交流が行われるところが特長といえます。
  KNBの原点とは、例えば仲間内で釣りに行って「今日まけたヤツがコーヒーおごれよ」的なノリであり、そのスタイルを守ろうと常に考えています。
 本格的なトーナメント志向には合わないかもしれませんが、一般のアングラーが、ちょいとばかりの競争心と交流の機会を持つためには、最適だと思います。








●KNBの活動内容
熊本ネットバサーズでは、以下のような活動を行っています。
●トーナメント(オフ会)開催
手こぎボートとフローターによる「KNBマスターズ」とオカッパリによる「KNBトーナメント」の2つのシリーズを軸として、年数戦のトーナメントを開催してます。
●清掃活動
トーナメントの開催時には、競技終了後メンバー全員による清掃活動を行い、フィールドの保全とメンバーのマナー啓蒙につとめています。基本的に拾ったゴミは分別し、メンバー自身が持ち帰り処分することとしています。
●インターネットでの活動
当サイトを中心として、KNB関連の参加サイト(リンク集参照)のBBSやチャット、メーリングリストやインスタントメッセンジャー等を利用して、様々な情報の交換、交流を行っています。
なお、インターネット上におけるトーナメントレポートでは、あることないこと書かれたり、ネタキャラにされたりすることを覚悟してください(爆
●オフ会「おやぢオフ」
トーナメントとは別にKNBの忘年会「おやぢオフ」が毎年開催されています。これは唯一フィールドで行われないオフ会であり、KNB最大のイベントであると同時に、とても収拾のつかないイベントでもあります。2001年は42人が参加するなど、毎年多くのメンバーが参加し盛り上がっています。
●オフ会?「すら的飲み会」
KNBの中核メンバーによる不定期に開催される飲み会。KNBの今後について、バスフィッシングの未来について、いつも深く熱く語られる…ことはない、ただの飲み会です
●悦子の釣り教室
KNBのトップトーナメンター・悦子を中心に、バス釣りを始めたい女性を手とり足とり手ほどきしてあげる、KNB独身メンバーの桃源郷とも言うべきイベント。KNBの独身メンバーが鼻の下を長くして、そして股間をデカくして大挙襲来する。
●かせ的飲み会
KNBの「おねえブッカー」こと加勢川漁師主宰により行われる、早い話が合コン。やはりKNBの独身メンバー(時には既婚メンバーまで)がカウパー氏腺液をまき散らしながら大挙して襲来する、出会いの少ない独身バサーには、まさに福音とも言えるイベント。しかしながら、このコンパで成功したという独身メンバーはいまだかつて聞いていない。
●その他、様々な釣行
多くのおサルなメンバーを抱えるKNBだけに、平日・週末の釣行でも、誘いをかければ誰かが飛びつくといった状況。休日ともなれば、寂しい単独釣行など、ほとんどありません。MLやIM等を介して、遠征のお誘いなども多く、オフ会だけにとどまらず、いつも楽しい釣りが行っています。


ビギナーバサーの方へ
  「初心者だし、みんなウマイだろうから入りづらいな…」とお考えの方へ。
KNBはバス歴1ヶ月〜20年を越えるベテランまでが存在する、清濁混在の(?)超シロート集団です。
もともとは、ネットで交流を図った人たちの集まりであり、初心者レベルの人でも安心して楽しむことができます。KNBに参加したことで、様々な人と情報を共有でき、グングンと上達していかれた方も多いです。
またKNBトーナメントでは、初心者&初顔の人が上位に食い込むというジンクスもあり、ベテランバサーも戦々恐々(笑)。上は40オーバーのおやぢから下は14歳まで、幅広い年齢層が参加しているのもKNBの特徴といえるでしょう。 ご家族での参加も歓迎です
県外バサーの方へ
 

「おもしろそうだけど、県外だし遠いもんなぁ〜」とお考えの方へ。
KNBでは、県外メンバーも多数常駐。福岡、大分、長崎、宮崎からトーナメントに参加されています。
またオフ会では遠く香川からも参加があるなど、県内にとどまらない、幅広い交流が行われています

勝負よりも交流にこだわりたいアナタへ
 

「釣りって楽しみの一つだし、あんまり勝負にこだわりたくない。それよりも楽しまなきゃ」とお考えの方へ。
そう、それこそKNBの原点だったりします。KNBトーナメントでは、オカッパリ戦ならではの釣りをしながらの交流を、そしてちょっとばかりのトーナメントの緊張感を味わえます。マスターズでは、トーナメント終了後、BBQを開き、毎回メンバーでの親睦が行われています。


KNB関連のメディア紹介

雑誌「ルアーランド」KNBトーナメントのレポート(きんこ執筆=2000年5月)

熊日情文「熊日釣りタイム」の釣りホームページ特集でKNB関連の3サイト「Kumamoto Net Bassers」「HAGiO DREAMER(りまるおん)」「PROBAS(TAKA-C=現閉鎖)」が掲載(2001年3月)

熊日情文「熊日釣りタイム」にて悦子が取材協力

熊本日日新聞夕刊「見てハイヨホームページ」に潤のウェブサイト「Blue Hawk Bass」が掲載(2002年3月)

雑誌「ロッドアンドリール」2002年5月号で加勢川漁師他KNBメンバーが取材協力

雑誌「ロッドアンドリール」2002年10月号で加勢川漁師が取材協力

テレビ番組「Fishing-V」(2003年1月放送)で加勢川漁師がロケ協力

釣りビジョン「SUGOIアワー」(2003年2月放送)で加勢川漁師がロケ協力

雑誌「ロッドアンドリール」2003年3月号で加勢川漁師が取材協力

雑誌「ロッドアンドリール」2003年5月号で加勢川漁師が取材協力

雑誌「ロッドアンドリール」2003年7月号で加勢川漁師が取材協力

雑誌「ロッドアンドリール」2003年11月号で加勢川漁師が取材協力

雑誌「ロッドアンドリール」2004年1月号で加勢川漁師が取材協力

雑誌「バスワールド」2004年3月号で加勢川漁師が取材協力

雑誌「ロッドアンドリール」2004年4月号で加勢川漁師が取材協力

雑誌「メガバスマガジンVol.1」で加勢川漁師、まう、ふるたんが取材協力

ビデオ「メガバスビデオ ミッションX-U ロケ協力 」で加勢川漁師、まう、ふるたんが取材協力

ビデオジャッカルプロモビデオ 加勢川漁師ロケ協力

2004年3月 釣りビジョン「LURE FREAK」ロケ協力

熊本日日新聞 釣りコーナーに加勢川漁師のジギング記事掲載

雑誌「ルアーマガジン」2004年3月号で潤が取材協力